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「『S.P.D=SPECIAL POLICE DEKARANGER』。燃えるハートでクールに戦う5人の刑事達。彼らの任務は、地球に侵入した宇宙の犯罪者達と戦い、人々の平和と安全を守ることである!!」 【番組名】 特捜戦隊デカレンジャー 【読み方】 とくそうせんたいでかれんじゃー 【放送開始】 2004年2月15日 【放送終了】 2005年2月6日 【話数】 全50話 【劇場版】 特捜戦隊デカレンジャー THE MOVIE フルブラスト・アクション 【続編】 特捜戦隊デカレンジャー 10 YEARS AFTER特捜戦隊デカレンジャー 20th ファイヤーボール・ブースター 【前作】 爆竜戦隊アバレンジャー 【次回作】 魔法戦隊マジレンジャー 【あらすじ】 恒星間飛行が現実のものとなり、地球人類と異星人の交流が日常となっている時代。 犯罪もその態様を変えていた。 地球人が持たない身体能力や、地球文明が及ばない科学技術を用いた犯罪は、もはや地球の警察の処理能力の限界を超えてしまっていた。 このような犯罪を取り締まる惑星間組織が、宇宙警察スペシャル・ポリス・デカレンジャー(略称「S.P.D」)である。 ある日、ラブーリ星人 バラン・スーによるバスジャックが発生した。 犯人は「ホージー」こと戸増宝児率いる宇宙警察地球署の刑事達によって素早く逮捕されたが、処理を終えて戻ってきた刑事達を地球署署長ドギー・クルーガーが待っていた。 彼は先に護送されてきた犯人に対する取り調べで、謎の金属を犯人が所持していたことと、鑑定の結果その金属が地球に存在しないことが分かったことを伝える。 署長はこの犯人が何者かによって運び屋に使われたと推測していた。 早速聞き込みに出たホージー達は金属の秘密を知る人物を突き止めるが、目の前で何者かに射殺されてしまう。 暗殺犯は大量のメカ人間を放って刑事達の足止めを図るが、突如割り込んだ6輪パトカーのマニピュレーターに捕まってしまう。 パトカーから降りた、警察官にあるまじき派手な髪型の男の名は「バン」こと赤座伴番。ドギーの要請で地球署に配属されたばかりの新米刑事だった。 スーパー戦隊シリーズ28作目。 マンネリの打破と原点回帰を目論み、21世紀に入ってからは初の女性メンバー2名を含む5名編成のオーソドックスな構成でスタートした(『電磁戦隊メガレンジャー』以来)。 また時代設定は現代(2004年度)であるが、人類が既に宇宙に進出し、宇宙人と日常的に交流を持っている“近未来的”社会な架空の世界観を舞台にストーリーが構築されている。 従来の戦隊メンバーや関係者でも警察に関わる立場を持った者はいたが、シリーズで初めて明確に警察をモチーフにして制作された作品である。そのため、本作は刑事ドラマを意識した造りになっている。 特にシリーズ構成面では、敵組織を設定せず、毎回、宇宙警察地球署の刑事達が異なる事件を捜査していく、1970-80年代の刑事ドラマでは主流だった「一話完結」の手法がとられた。 これはシリーズを通して一つのドラマを綴っていく傾向が強かった当時の特撮テレビドラマでは異例である。 またブルーがリーダーなのは初である(劇中ではウメコ(ピンク)がリーダーを自称している)。 また、各エピソードや登場人物のキャラクターには、随所に『太陽にほえろ!』『Gメン'75』『特捜最前線』など1970-80年代の名作刑事ドラマへのオマージュが込められている。 同シリーズにおける巨大ロボットの戦闘シーンは1990年代末以降CGを中心とするスタイルに移行しつつあったが、今作では「CGに頼り過ぎない」のと「質感重視」の方針から、昔ながらのミニチュアを用いた手法を併用しており話題を呼んだ。 『未来戦隊タイムレンジャー』同様、本作では怪人は犯罪者で、その討伐は法律に基づいて行われている。 しかしタイムレンジャーが怪人の命そのものは奪わず、主に逮捕、圧縮冷凍刑に処していたのに対し、本作では宇宙最高裁判所より怪人のデリート許可の判決(いわゆる死刑執行命令)が下されることが多く、タイムレンジャーよりは厳罰な世界感の中に有るのが伺える。 ただし、タイムレンジャーに登場する怪人は窃盗や恐喝、詐欺、無銭飲食などの比較的軽い犯罪者も多く、また、すでに刑の確定している囚人である一方、デカレンジャーの場合、怪人の大半が大量殺人や複数の惑星を滅ぼしているなど、他戦隊の悪の組織、一組織分に相当するほどの重大犯罪を犯した者達である。 本作は、20世紀末以降のスーパー戦隊作品には珍しく、無辜の市民(エイリアンも含む)が悪の犠牲となることが少なからずあった。スーパー戦隊の初期の作品では、一般市民が悪の組織によって殺害される描写が多く見られたが、中期以降の作品では、重要人物を除いては、一般市民が悪の組織により命を失うような描写は、極力避けられてきた。一時的に悪の側の作戦によって、市民が生命の危機に立たされることはあっても、作戦の首謀者である怪人が敗北することにより、その命は開放されることが大半である。しかし本作は悪の対象が犯罪者であるため、時に市民が犯罪に巻き込まれ命を失うこともあった。 本作における「デカレンジャー」という名称は、宇宙警察そのもの、またはその捜査官を指すものであり、本編中では初期メンバー5人以外にも多くの戦士が登場している。 第13話で上官のドギーがデカマスターに変身できることが判明(変身する機会は抑え目)。第6の戦士であるデカブレイクも第22話から登場。 この7人以外にも、第36話に登場したデカスワン、第40話のみ登場したデカブライト、劇場版で一瞬だけ登場したデカゴールドと、計10人の「デカレンジャー」が登場する。次作の『魔法戦隊マジレンジャー』でも5人の他に複数の戦士が登場している。 余談であるがパワーレンジャーSPDが東映チャンネルにて2011年8月より放送中である。主要キャストの吹き替えは白鳥スワンを除き、同じ役者が演じている(スワン役の石野真子氏もアバンナレーションで出演)。 放送10周年を記念した単独作品が作られた後、20周年記念作品もまた制作されることが決定した。
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「戦う交通安全! 激走戦隊、カ~~~レンジャー!!」 1996年に放映された東映制作の特撮番組『スーパー戦隊シリーズ』の第20作目。 数々の星を花火にしてきたお笑い集団宇宙暴走族ボーゾックから地球を守るために、 ハザード星に伝わる「車型星座」から得られる「クルマジックパワー」で戦った。 パワーの源からも判る通り自動車をモチーフにしているが、隊員名は「カー+色名」ではなく「色名+レーサー」である。 もっとも当時の番組開始前の児童誌には「カーレッド」等と表記されていたため、初期案ではこの名称だったようだ。 挙句後の公式イベントで観客から「カーレッド」コールがかかり、演者自身も「レッドレーサーだよ!!」と突っ込む羽目に 「戦う交通安全」をテーマにしており、放映当時一大ブームとなっていたレクリエーショナル・ビークル(RV)、 第二次ブームの最中であったミニ四駆などの要素が多く取り入れられている他、 キャラクターや技のネーミング、サブタイトルなどにも自動車や交通関係の語句が多く取り入れられている。 デザインを担当したのはゴッドマーズや仮面ライダーJに携わった村上克司氏。 フロントガラス、ヘッドライト、フロントガードバー等を落とし込んでおり、特にフロントガードバーでゴーグルを囲っているのが特徴的。 作品概要 前作『超力戦隊オーレンジャー』は放送当時の1995年に相次いだ「阪神淡路大震災」「オウム真理教による地下鉄サリン事件」の影響で、 初期の軍隊組織らしいシリアスな内容や古代文明の超常的な要素からの路線変更を余儀なくされ、視聴率低迷に陥っていた。 その影響を踏まえて本作は殺伐とした世間の雰囲気への考慮から、幼年層を対象にした明る目の作品として作る事が事前に決定しており、 最終的に『不思議コメディーシリーズ』の脚本を多く手掛けた浦沢義雄氏がシナリオを担当し、 敵味方共にカオスで不条理なギャグや過去作の戦隊のセルフパロディが盛り込まれた、 歴代スーパー戦隊シリーズの中でも前例の無いシュールな物語が展開されるに至っている。 + 具体的な例 具体的な例を挙げると、 長官役の宇宙人は「ハザード星人」他宇宙人連中のパターン的に恐らく「ハザードランプ(非常時(災害時)点滅表示灯)」が元ネタだろうが、「ハザード=災害」なわけで…。 更には長官役とはいったものの、お子様である(ボーゾックに母を殺され、父も行方不明とシリアスな背景はあるが)。 なお役立たずな事は多々あったが、「騙して悪いが」みたいな展開は一切無いので御安心を。 当初カーレンジャーになるのを拒んだ理由が「(全員が具体的な金額まで言いながら)安月給で働いてるのに地球の平和まで守ってられないから」。結局ハザード星人の三文芝居に騙されて承知する事に。 車の形をした星座とか、野生化した車というのまで出てくる。そもそもカーレンジャーの力の源は車型の星座から与えられる「クルマジックパワー」であり、車モチーフながらも所謂ファンタジー戦隊といえる*1。 宇宙人達が流暢な日本語を話すのはある意味お約束だが、「地球」の事だけは(ハザード星人を除き)「チタマチーキュ」と発音する『ゴーカイジャー』に客演した時でもチーキュ呼びだった(ただし発言者はレッドレーサーこと陣内恭介なので、宇宙人の相手に気を遣ったのだと思われる)。 ボーゾックが星々を花火にしてきた理由が、(黒幕が化けた)占い師からの年賀状に「そうすれば良い事が起きる」と書かれていたから。 「ボーゾックの荒くれ者(今週の怪人)」第一号の異名が「宇宙のベートーベン」(なんで宇宙人がベートーベンを知ってるんだ?との突っ込みは誰もしない)カーレンジャーに負けてボロボロになりながらも基地に帰ろうとしたものの、騒音に怒った通りすがりの宇宙人からの砲撃を受け死亡という、記念すべき第1号怪人としては前代未聞の最後を遂げた。 これ以後の異名は「ボーゾック一の○○」が基本になったが、○○が「偏差値が高い」という基準が低すぎそうな奴(第24話)や、「お使い野郎」というパシリ(第35話)もいる。 戦隊恒例の怪人巨大化手段が「芋羊羹を食べる」事車がテーマの作品でなんで芋羊羹?と思うかもしれないが、「地球のうまいものを教えろ」と一般人の子供に詰め寄って教えてもらい、その子の親に買ってこさせ、もりもり食べたら何故か巨大化した(当人らも想定外)。 しかも個人経営の和菓子屋「芋長」の手作り限定であり、コンビニで買ってきた量販品の羊羹では逆に縮み、賞味期限切れのは一度巨大化したものの、すぐに戻ってしまった挙句腹を壊した。 そのため芋長からは真面目に購入しており、店主が廃業を考えた時は考え直してもらおうと大騒ぎだった。 なお、店主も最初は腰を抜かしたが、以後は「変な格好の客だな」で済ます事に。 巨大ロボがボーゾックに奪われてしまう展開があるも、奪ったロボでやった事が韓国へキムチの買い出ししかも未遂には終わったが目的地設定が韓国でなく北朝鮮。おいほんとに大丈夫なのか東映 族長の彼女(本人は族長の事を金づる程度にしか思っていないが)がレッドレーサーに惚れてしまうのだが、変身後の姿が素顔だと思っていたため(まぁポリス星人がそうだし)、正体である陣内恭介に対しては「猿顔の一般市民」呼ばわり(当然宇宙人に「猿顔」って概念がある事に対する突っ込みは無い) ボーゾック一のヒーロー研究家SS(スースー)パマーンがカーレンジャーにダメ出し(なお、彼に限らずボーゾックの荒くれ者達は全員「ボーゾック一の○○」と言う肩書を持っているズバットに出てくる用心棒かよ…)。更には番組を乗っ取って『暴走戦隊ゾクレンジャー』に変える。 替え歌とは言え主題歌も存在する。歌手はカーレンジャーの主題歌と同じ人なので、歌詞の内容に反してとっても爽やか。 「5対1は卑怯」と言う戦隊最大のタブー発言(怪人側だって数十人のワンパー(戦闘員)を引き連れているはずだが一切無視)。 巨大戦におけるこいつの敗因は技名が長すぎた事。 追加戦士枠のはずの宇宙警察官(ポリス星人)が何かと言うと横やりを入れて結果的にボーゾックをアシストてか、多数の星を花火にしてきたはずのボーゾックが地球に来るまで放置されていたわけで(当然本編では突っ込みさえ無い)。 実は過去にボーゾックの総長を捕まえた事があるのだが、シートベルト未着用を注意しただけ。そのため最初は「ワルとして箔が付く」と喜んでいた総長も「恥をかかされた(小物扱いされた)」と逆に恨んでいる。 黒幕が悪人向けの雑誌「宇宙ランド(幼児向け雑誌「テレビランド」のパロディ)」を発行している宇宙ランドの組み立て式付録、厚紙と割ピンで作る巨大ロボ「ノリシロン」(昭和の雑誌付録はそういうもので、今みたいなプラスチック製完成品は(学研の学習雑誌(教材)を除き)無かった)。 最後に出てくるのは当初の予定では「バリンガーZ」というどこかで見たようなロボだったが、総長の中の人が悪ノリをやらかした等の問題があり大人の事情でお蔵入り。 カーレンジャーの2大ロボに完勝寸前だった巨大ラスボスの敗因が腐った芋羊羹(普通サイズ3個)を口に投げ込まれた事による食あたり 前作『オーレンジャー』との共演の際、オーレンジャーの母体組織「UAOH」を「うあおー」とマヌケな読み方をしてしまう「ユーエーオーエイチ」と口で説明されても今度は「遊園地の人」とさらなるボケをかます。 民間人でありながらも(無報酬で)地球を守る羽目になった自分達と比べたのか「地球の平和を守るくらいで組織なんて作らないで!」と文句を垂れる。 仕舞には後の『海賊戦隊ゴーカイジャー』の予言ロボが「うあお~!うあお~!」との予言を下し、絶叫マシンの事か何かかと思ったゴーカイジャー達が遊園地に行くと、見透かしたかのようにオーピンクがお出迎え(なおこの回にカーレンジャーは一切登場しない。ただし脚本は浦沢氏の弟子の下山氏が書いた)。 といったように突っ込み所やパロディが満載の作風となっている。 もちろん、戦隊作品にギャグ回があったりお間抜けキャラがいる事は珍しくなかったが*2、 敵も味方もバカばっかり(褒め言葉)で1話から最終回まで一貫してギャグの作風を貫いた作品は『カーレンジャー』以外例が無い。 一方でギャグ抜きで見ると「地上げ屋が暴走族を操って高速道路建設に邪魔な家々に放火させている」と言うエグイ内容であり、ボーゾック達も仲間が死んだところで気にも留めずに普段通りに馬鹿騒ぎと言う、チンピラにふさわしい性格である ただし、コメディ一辺倒の作風だと思われがちだが、実際は時折シリアスな話も挿入されており、 こうした回のギャグとシリアスを両立した展開は見応えがある (浦沢氏はギャグの作風が有名だが、その気になればウィザードが妊娠する話や集合したライダーが野球をやる話をやろうとして却下されつつも 『MOVIE大戦アルティメイタム』のようなシリアスも書ける)。 別戦隊と共演した時もオーレンジャーやゴーカイジャーはカーレンジャーのノリに引き込んだのに対して、『電磁戦隊メガレンジャーVSカーレンジャー』では、 ライターの違いもあり「子供(高校生)のメガレンジャーに対して、大人で社会人の(そこそこ)頼れる先輩のカーレンジャー」という対比がなされている。 またアクションシーンに関しては、「歴代トップクラスの出来映え」と評価する声もある。 主題歌もOPが真っ当なヒーローソングなのに対して、ED曲は戦闘員をテーマにしたギャグ色が強いもの。 視聴率面では初期こそ前作『超力戦隊オーレンジャー』程ではなかったものの苦戦し、 SSパマーンの回では『地球戦隊ファイブマン』が記録していた最低視聴率の記録1.8%をさらに下回る1.4%と言う戦隊シリーズ最低視聴率記録を叩き出した。 ただしこの時期は上記の情勢が理由で戦隊に限らず子供向け番組全体が低迷気味であった事は留意されたし。 また、メインライターである浦沢氏の作品の特徴が、ストーリー性よりもネタやアイデアを重視した傾向にあり、 「笑える人には面白いが、そうでない人は白ける」とはっきり好みの分かれるものであった事も原因である。 子供には理解が特に難しく難解なネタも多かった。 もっとも、『不思議コメディーシリーズ』時代から氏の作風を知っている視聴者は「いつもの浦沢」と見なして気にしていなかったようだが。 シリアスなストーリーを求める層の視聴者からはあまり評価が高くなかったが、こうした濃厚なギャグ明るい作風を評価した層も多く、 物語が進むにつれて評価は高まり、売り上げ面においては『オーレンジャー』よりは下がったが、 それでも総売上118億円と当時としては高い部類を記録していた他、アニメーション監督の庵野秀明氏も本作を高く評価し、撮影現場にも見学に訪れていたらしい。 なお浦沢氏は『銀魂』等でも知られる大和屋暁氏(元々彼の父の大和屋竺氏が浦沢氏の師に当たる)や、 下山健人氏等今日も活躍する脚本家の師でもあり、浦沢氏自身が第一線を退いた現在でもそこはかとなく浦沢イズムは彼らに受け継がれ、 後の『怪盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』では、 大和屋氏が登板した回の怪人に「ヨシー・ウラザー」なんて名前が付けられたりもしている。 また昨今の戦隊では常識となった「マルチ合体」を初めて行ったスーパー戦隊としても知られている (スーパー戦隊にこだわらなければ『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』の「スクランブル合体」が存在した)。 数値だけ見れば歴代戦隊作品と比較して突出して高いわけではないが、 後年『海賊戦隊ゴーカイジャー』で描かれたカーレンジャーのゲスト回があまりにギャグ色強めだったため、 未視聴の層から「あれ1年続けたの…?」と妙な形で評価されたり、 一方劇場版に本人キャストで登場した6人目のシグナルマンは、レジェンド大戦で「本官もチーキュのために戦うぞ!」とおいしい台詞をもらい、ファンを感激させていた 以降の創作物でも「芋長の芋羊羹」が逆にパロディされたり、仮面ライダードライブが本編中でカーレンジャーの名乗りと同じポーズを披露したり、 『動物戦隊ジュウオウジャー』のショーにレッドレーサーが登場した時は、元ボーゾックという設定の新規怪人が登場した上、 ジュウオウジャーの4人をブルー、イエロー、グリーン、(白色なのに)ピンク呼ばわりした挙句、 「戦う交通安全!激走戦隊カァァァァレンジャーー!!」のポーズを無理矢理させてしまうと半ばショーを乗っ取る等、 他作品でネタにされる事も多々あり、各所に影響を残していた痕跡が確認されている。 ニコニコ大百科の言葉を借りるなら、記録よりも記憶に残る作品と言えるだろう。 ニコニコ動画では放送20周年となる2016年、「東映特撮ニコニコおふぃしゃる」にて1月から12月までアップロードから3日限定で無料配信されていた。 現在は有料だが、コメント付きで楽しみたい方はぜひ見てほしい。 + メンバー 名字の頭文字を並べると「じどうしや(=自動車)」になる。 なお初代スーパー戦隊『秘密戦隊ゴレンジャー』の「かしおぺあ(カシオペア座)」以来に採用され、 これ以降度々採用される由緒正しきネーミングパターンである。 陣内恭介/レッドレーサー カーレンジャーのリーダー。 元レーサー志望であり、ドライビングテクニックはメンバーの中で一番高い。 ペガサスではテストドライバーという事になっているが、会社の規模が小さいさ故に仕事に恵まれず、 修理を終えた車の試運転や代行運転・雑用係が中心となっており、そのせいでモチベが上がらないのか、サボりや居眠りの常習犯となっている。 そもそもテストドライバーなんて要るほどの会社か? 一方で車に対する思い入れは人一倍強く、誰も乗りこなせないと言われていた野生の車を苦心の末に乗りこなしたり、 敵に奪われ操られていたRVロボに単身乗り込んで奪還するなど、普段のいい加減な態度とは裏腹に操縦技術や実力は高い。 なお、変身時以外でもボーゾックと顔を合わせる機会は何度かあるのだが、 ボーゾックには正体を気づかれておらず、前述の通り良く見かける「サル顔の一般市民」としか思われていなかった。 フォーミュラーウェポン(専用個人武器)は長剣の「フェンダーソード」。 空中から殴り掛かる「ドライビングアタック」、二刀流による「ツインソード・ツインカムクラッシュ」が必殺技。 『ゴーカイジャー』で客演した際には何故か劇団員として活動しており、ルールに疎い海賊達に交通安全の大切さを叩き込んだ。 何らかの事情でペガサスを退社したのかそれともペガサスが倒産したのか、会社員と兼業なのかは浦沢氏がそんな事考えるはずもないので不明。 ちなみに5年後の『ジュウオウジャー』のショーはこの後日談となっており、 一人称も最初は『ゴーカイジャー』客演時の「私」だったのが、カーレンジャー当時の覇気を取り戻して「俺」に戻るという一幕があった。 演じた 岸祐二 氏は本wikiを日頃から覗いている方々にとっては猿顔繋がりでケンの声優(『ストIII 3rd』以降)としてもお馴染みと思われる。 また『忍風戦隊ハリケンジャー』では「天空忍者シュリケンジャー」に変身する戦隊OB「シュリケンジャーゲスト」の一人として登場したり、 その他のシリーズ作品でも怪人役の声優として度々出演しており(上記のドライブが『ニンニンジャー』と共演した1時間SPも含む)、 『特捜戦隊デカレンジャー』では後の夫人である菊地美香氏演じるデカピンク・胡堂小梅(ウメコ)と共演したりしたが後に離婚。 また九州ローカルから全国展開の特撮番組『ドゲンジャーズ』では、監督がカーレンジャーの大ファンという事もあり、 薬剤戦師オーガマンの声を担当している。 なお同作ではスーツアクターの横山一敏氏も揃ってオーガマンを担当。 土門直樹/ブルーレーサー メンバー最年少の17歳の少年(劇中で誕生日があったため途中で18歳になった)。つまり高校は未卒業或いは中退 ペガサスではカーデザイナーを務めており、大手から引き抜きの話が来る程の才覚があるが、 会社の規模が小さいため車の設計に関わる機会に恵まれず、恭介と同じく雑用が主な業務となっている。でも給料は一番高い。 裕福な家の出身らしく、一人称は「わたくし」で語尾には必ず「でございます」を付けるなど、 普段から誰に対しても必要以上に丁寧な言動をとる。 高速で回転しながら放つ「ヘアピンキック」が必殺技。フォーミュラーウェポンは2丁1組の光線拳銃「マフラーガン」。 高校生でもおかしくない年齢だが、翌年の『メガレンジャーVS』で他のメンバーと一緒に学生服を着たら、 他のメンバー同様に「似合ってない」と酷評された。 演じた増島愛浩氏はリアル高校生なうえメガレンジャーのメインキャストよりも年下なのだが また、増島氏もシュリケンジャーゲストとして「ハリケンジャー」に登場している。 上杉実/グリーンレーサー メンバー最年長(24歳)の青年。ペガサスでは営業を務めている。ただ第1話で他のメンバー共々白状してた月給が一番安いのが気になる (仮に歩合制で契約取れないから低いとしたら、今度はこいつしか営業がいないのに仕事を取れないペガサス全体がヤバい事に…)。 生粋の関西人であり、関西弁で話す他、タイガースの大ファン。 コミカルなキャラが多いカーレンジャーの中でも特に目立つコメディリリーフだが、ボケだけでなくツッコミもこなせる。 ドジでお調子者かつトラブルメーカーだが、自分の失敗は責任は自分で取ろうとするなど、責任感は強い。 また、巨大ロボが中破した際には無事だったパーツを組み合わせてスーパー緊急合体させるなど、発想力は高い。 歴代スーパー戦隊で初めてマルチ合体の発想に至ったのはこの人であり、戦隊の歴史的にも重要人物である。 ……ただし合体したロボを勝手に「天下の浪速ロボスペシャル」(公式名称です)と名付けたため、仲間達から非難は上がったが。 必殺技は空中できりもみ回転しながら放つ「浪花蹴(け)り」。フォーミュラーウェポンはビームを放つ「エンジンバズーカ」。 志乃原菜摘/イエローレーサー メンバーの中で一番の常識人。 とはいえあくまで「メンバーの中ではマシ」というだけであり、「地球の平和守るくらいで国際組織作らないでよ!」と言い放つなど、 時折見せる珍行動は他のカーレンジャーのメンバーと大差ない。 ペガサスではメカニック(整備士)を担当しており、恭介と直樹は本来の仕事がほとんど来ず、実は営業で外出が多く、 洋子は経理の為、ぺガサスでの仕事は基本的に菜摘一人がこなしている。 フォーミュラーウェポンは2つ1組のナックルダスター「サイドナックル」。打撃と同時に感電させる。 やたら発音がいい「チェッカーチョップ」や整備士としての腕を生かした、 スパナ一本で猛スピードで走る敵マシンを瞬時に解体する「激走メカニックばらし」という必殺技を持つ。 なおこの激走メカニックばらしは後に『機界戦隊ゼンカイジャー』でも、 カーレンジャーのセンタイギア(各戦隊をイメージした力を使えるアイテム)でガオーン(同作のイエロー)が使用し、 敵が飛ばしてきたミサイルを解体してみせた。10年前とは違いまともに役立っているな… なお、『ゴーカイジャー』でカーレンジャーの大いなる力が役に立たなかった際には、演者がブログで謝罪していた。 また演者は後に『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』にも出演したのだが、 その役柄は終盤急に出てきてドンブラザーズと敵対したまま退場したラスボスの一人であり、 カーレンジャーが最終的にボーゾックと和解した事を考えると、ある意味では皮肉とも言える扱いであった。 しかしながら2024年に亡くなられてしまった為同作が最後の戦隊への出演となった。 八神洋子/ピンクレーサー ペガサスで経理を担当。 自動車会社に勤めているのが信じられない程に機械音痴で方向音痴。まあ経理担当でよかった。 普段は穏やかな性格だが、キレると怖い。 スイーツ好きだが脂肪が体に付きやすい体質らしく、よく体重を気にしている。 演者はぽっちゃりという訳ではないが、上記の体質故に劇中では何かとデブネタで酷い目に遭う事が多く、 圧し掛かった敵に「重い!どけこの豚!」と言われてショックを受けて無理なダイエットをしたり、 作中世界のテレビでも変身後の姿を「太い」と言われてしまっている。太くねえって!! 実際太った事はあり、第7話で浴びると太るスプレーで直樹以外の4人がやられた際、最終的にメンバーの中で最も太った身体になっている。 そして番組を見ていた多くの少年達にボテ腹や肥満化・膨体の性癖を植え付けた 逆に第11話で数字を書き換える怪人が悪さをしてた際「体重計の数値が上がったのはこいつのせいだ」と冤罪を着せてボコボコにした事もある。 必殺技は「ホイルスピンキック」とダイレンジャーのパロディの「ピンク爆弾パンチ」。 弓型フォーミュラーウェポン「バンパーボウ」から光の矢(ライトニングアロー)を放つ。 MUGENにおける激走戦隊カーレンジャー ガ・タキリ・バ氏の製作したキャラが公開中。 α版という事だが使用する分には問題無い。 スプライトはスーファミターボの横スクロールアクションゲーム『激走戦隊カーレンジャー 全開!レーサー戦士』のもの。 操作キャラはレッドレーサーで、他4人をストライカーとして搭載する事でカーレンジャー全員のMUGEN入りを実現している。 ストライカーにはそれぞれ個別のゲージが設定されており、 一度使用した後はゲージが再チャージされるまで使用できない。 超必殺技は1ゲージ技の「スピーダーマシン」と、2ゲージ技の「フォーミュラーノバ」。 2022年2月25日の更新により、新たに5人揃って戦うモードも追加された。 こちらはレッドレーサーを操作しつつコマンドで他の4人を動かす形式で、 原作同様1の力を5分割して集団リンチを繰り広げる戦うカーレンジャーの雄姿を拝む事が出来る。 ただし、フォーミュラーノバは使用不可となっているので注意。 もちろんストライカーモードもdefファイルを使い分ける事で使用可能なので、登録はお好みで。 両モード共にAIがデフォルトで搭載されている。 5対5なので公平な勝負です(00 40~) 「オメェら、5対1だぞ!卑怯だとは思わねェのか!?」 (※副長の発言。本作はこのネタを何回もかましている)*3 「勘違いするな!俺達は1の力を5分割して戦ってるだけだ!!」 (※実はこの時はロボの合体を解いた状態で戦っていたので、実際5分割ではある) 「ん~、でもそんな風に言われると卑怯な気もしてきたな」 出場大会 【MUGEN大祭】特盛りシングルトーナメント *1 ただし公式TCG『レンジャーズストライク』(2011年終了)では、 スーツがハザード星製なせいか「オーバーテクノロジー(未来科学・異星科学)」に分類されていた。 一方で同じく星の力(アースフォース)で戦い、実は長官が異星人だった『電撃戦隊チェンジマン』は「ミスティックアームズ(神秘系)」、 同じ車モチーフで味方に妖精まで居るものの、現代科学で作られた事に成っている『高速戦隊ターボレンジャー』は「アーステクノロジー(地球科学)」である。 なおレンストの分類には他にも、野生の力で戦う「ワイルドビースト」と、悪役用の「ダークアライアンス」が存在する。 そして仮面ライダーディケイドは一人で全属性をコンプリートしていたりした(中盤から仮面ライダーやメタルヒーロー等も参戦した為)。 同じく歴代に変身可能な『海賊戦隊ゴーカイジャー』はオーバーテクノロジー固定だったのに…流石だな世界の破壊者 *2 そもそも元祖スーパー戦隊である『秘密戦隊ゴレンジャー』(TV版)が機関車仮面とか野球仮面とか黄色はカレーとかで余りにもふざけすぎたため、 原作者である石森章太郎氏による漫画版が『ひみつ戦隊ゴレンジャーごっこ』と言うギャグマンガに路線変更したぐらいである。 その反動からか次の『ジャッカー電撃隊』はシリアス路線で行ったのだが、1年待たずに打ち切りを食らってしまった *3 シリーズ第41作目『宇宙戦隊キュウレンジャー』でも同様の非難をキュウレンジャー達がされており、 リーダーのシシレッドは「お前の敵は宇宙そのもの、俺たち11人は宇宙の人々全ての思いを背負って戦っている」と返している。 同作の敵組織は銀河を脅かす規模の組織であり、様々な星の種族が結集して戦っているキュウレンジャーの言い分は実に真っ当である。
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登録日:2011/05/12 Thu 00 44 20 更新日:2024/06/24 Mon 07 45 52NEW! 所要時間:約 16 分で読めます ▽タグ一覧 (■) (▼) (●) (★) (〓) (王) 1995年 90年代戦隊 UAOH U・A・O・H ← うあおー うあおー さとう珠緒 オーレン古代の超力だ スーパー戦隊シリーズ テレビ朝日 マシン帝国バラノイア レジェンド戦隊 ロボット多数 上原正三 井上敏樹 原点回帰 口あり戦隊 合田雅史 吉川進 売上最高記録 大地の鼓動が消えかかる 宍戸勝 宮内洋 宮崎県 愛の勇者たち 新旧スネ夫 曽田博久 本名呼び戦隊 杉村升 東映 横山菁児 特撮 田中信夫 第19作 終盤は鬱展開 職業戦隊 虹色クリスタルスカイ 衝撃の展開 豪華声優陣 走り出したら止まらないぜ 超力戦隊オーレンジャー 超力鬼 軍人戦隊 速水けんたろう 鈴木武幸 集大成 食らいついたら離さないぜ 高久進 高寺重徳 地球侵略を企むマシン帝国バラノイア。 人類最大の危機を救えるのは、超文明のパワーを身に付けた彼らしかいない!! 超力戦隊! オーレンジャー!! 『超力戦隊オーレンジャー』とは、1995年3月3日~1996年2月23日にテレビ朝日系にて放送された、スーパー戦隊シリーズ第19作目となる特撮テレビドラマ。 ●目次 【概要】 【あらすじ】 【登場人物】超力戦隊オーレンジャー マシン帝国バラノイア その他 【アイテム】 【登場ロボ】●オーレンジャーロボ ●レッドパンチャー ●バスターオーレンジャーロボ ●オーブロッカー ●タックルボーイ ●キングピラミッダー 【おまけ】 【概要】 モチーフは「古代文明」。それでいて軍隊が母体になっているという、一昔前のスーパーロボットアニメのようなファンタジーと科学の2要素が融合した。 『秘密戦隊ゴレンジャー』が『ジャッカー電撃隊』とともにスーパー戦隊の始祖として正式に含まれたことにより、20周年記念作品ということもあり、放送直前に特番が組まれるなどかなり高い意気込みをかけて制作された。 久しぶりの軍人戦隊だからか、序盤はかなりシリアスなストーリーで進んでおり、当時の大きなお友達からの評価も高かった。 だが、1995年の時代背景は阪神淡路大震災や地下鉄サリン事件など決して明るいとは言えない状態だったため、かなり早い段階でシリアス・ハード路線からの路線変更を余儀なくされてしまった。 なお、中盤のギャグ展開が槍玉にあげられるが、恐ろしい作戦をゲーム感覚でやるという敵の残酷さを表すために初期から構想されており、この部分については時代背景の影響を受け急遽路線変更した訳ではないと言われている。 その他には、「主にオウム真理教の影響で『超力』や『古代文明』に対する設定の変更を迫られた」というさとう珠緒の証言や、 後年の雑誌でのプロデューサーの発言から、非情に切迫した状況で試行錯誤をしながら制作が行われていた模様。 その結果、過去の戦隊のエピソードの焼き直しが散見されるなどして評価はあまりされず、視聴率も4.5%台と伸び悩む事態となってしまった。 だが、それは裏を返せばシリアスとコミカルが上手く絡まったバラエティ溢れる作品ともとれるわけで、メインターゲットであった当時の子供たちからの人気は高かったという。 現に、玩具売り上げは80億、VHSやムック本などを含めた総売り上げは過去最高となる151億と、スーパー戦隊の中でもかなりハイレベルな数字を叩きだしており、特に後者は放送から25年以上が経過した現在でも未だに記録が破られていない。決して人気が低かったわけではないことは明らかだろう。 視聴率が低かった要因も、当時は丁度塾や習い事などが流行りだしたことで子供たちが家にいないことが多く、録画の比率の方が多かった(*1)のも原因の一つ。 必ずしも視聴率の低さ=人気の低さの証明とはならないのである。 そして、 序盤と終盤の大ピンチからの逆転というカタルシス 次々に出てくるロボット、装備(これに関しては「唐突過ぎる」と批判が起こる事も) 「虹色クリスタルスカイ」に代表される熱い劇中歌 など、ヒーローものの王道としてはまっすぐに突き抜けており、近年になって徐々に再評価されつつある。 また、北米版である『パワーレンジャー・ジオ』はシリーズで初めてレンジャーのスーツが変更された作品であり、プロモーションや主題歌の歌詞ではとにかく今までとは違うということが前面に押し出された。 アメリカ側スタッフからは不安視する声もあったが、蓋を開けてみれば無事にヒットを飛ばし、ファンの間では非常に重要な作品として位置づけられている(因みに日本語吹き替え版は制作されなかった)。 本作の舞台設定は当初1999年だったが、Vシネマ『激走戦隊カーレンジャーVSオーレンジャー』(*2)、『未来戦隊タイムレンジャー』の第51話、 そしてレジェンド戦隊がテーマの『海賊戦隊ゴーカイジャー』では「1995年に結成された」と紹介された。 そのため、初期設定では1999年の戦隊シリーズの地球は災魔一族と並んでバラノイアからも襲撃されていたことになる(『特命戦隊ゴーバスターズ』における新西暦も含むならヴァグラスにも襲撃されている)。 直近2作品ではレッドがリーダーでなかったり、名乗りの中心がその回の主役だったりと変則的な展開があったが、当作は誰が主役であろうがあくまでレッドが中心・リーダーという原点に帰った。 オープニングもレッドだけが単独紹介、グリーン・ブルー、イエロー・ピンクが2名づつ紹介という異色のものになっている。なお、『鳥人戦隊ジェットマン』で初めて導入されてから前作『カクレンジャー』まで4作に渡り「変身の前後に関わらず本名で呼び合うスタイル」が続いたが、本作から『電磁戦隊メガレンジャー』までは従来の「変身後はコードネームで呼び合うスタイル」に戻っている(ただし、本作の場合は隊長という立場上、オーレッドだけは変身の前後に関わらず「隊長」呼び)。 ナレーションは『高速戦隊ターボレンジャー』から6年ぶりとなる田中信夫が担当。 劇伴担当は『超人機メタルダー』や『特警ウインスペクター(*3)』を担当した横山菁児。 「47戦隊47都道府県」では宮崎県を担当。 サンメッセ日南にあるモアイ像が由来か。 最後に1つ。 調理器戦隊では断じてない。 27年後に公式自らネタにしたような怪人が現れたが、きっと気のせい。 【あらすじ】 今から約6億年前。 メソポタミア文明よりはるか昔にパンゲア大陸で文明が栄えていたころ、彼らの作り出した機械生命体が反乱を起こす。 それらは当時の戦士が追い払ったものの、6億年後の西暦1999年。当時の生き残りである「皇帝バッカスフンド」率いるマシン帝国バラノイアが、再び地球侵略を開始。 これに対し、国際空軍はパンゲア文明の遺産・超力を研究・分析。超力戦隊を結成し迎え撃つ…。 【登場人物】 超力戦隊オーレンジャー 国際空軍より選抜され、超古代の遺産**「THエネルギー」**を受け超力を身に着けた戦士。 ◆オーレッド/星野吾郎 演:宍戸勝(現・宍戸マサル) オーレンジャーを率いるリーダー。階級は大尉。他のメンバーからは「隊長」と呼ばれている。 自他ともに厳しくも、冷静かつ熱いハートを持つ非常にリーダーらしい性格。 「ゥワタァァッ!!」という掛け声が特徴。 基本真面目なキャラだが、「フランス料理のコツ」なる本を音読したり、「日本一長い母からの手紙」を号泣しながら読んだり、海水浴の際に堂々と赤いブーメランを履いたり、バラペテンの回では暴走族に扮し、「全開バリバリだぜー!」とノリノリで演じるなど時折凄まじいボケをぶっこんでくる。 ちなみに苦手な物は雷。かわいい。 『ゴーカイジャー』出演時にはかなりの昇進を遂げた様子だった。 ◆オーグリーン/四日市昌平 演:正岡邦夫 メンバーのサブリーダーでムードメーカー。階級は中尉。好物はラーメンで以外にも料理が得意。 良く顔芸を披露する(吾郎曰く「不気味」) なんだかんだで最年長であるため、吾郎に代わってメンバーをまとめることも多く、判断力にも長ける。ただ、彼の考える作戦は少々ピントがずれていることが多い。 U.A.に入る前は岩島ボクシングジムでプロを目指しており、オーレンジャー変身後もボクシングスタイルでの戦闘を得意とする。 吾郎がレッドパンチャーを乗りこなすためのボクシングの特訓にケガを押して付き合ったこともあり、終盤では彼本人がレッドパンチャーに搭乗した。 ◆オーブルー/三田裕司 演:合田雅吏 階級は中尉。いいとこのお坊ちゃまらしいが残り3982円の預金通帳を大事にしているあたり現在は…。 良くも悪くも無鉄砲で感情の起伏が激しいものの、人間味あふれる優しい性格で、彼が主役のエピソードは総じて評価が高い(特に15話は、スーパー戦隊全エピソードの中でも屈指の神回である。) 器械体操やフェンシングを得意とし、戦闘でもその跳躍力を生かしたアクロバティックな戦い方を披露する。 …というかそのジャンル上仕方ないのだが変身前・後問わず一人だけアクションが荒ぶりすぎている。 ちなみに演じた合田氏だが、実は本作のオーディションで合格したはいいものの、既に勤務していた証券会社の上司や支店長に引きとめられて撮影直前の段階まで会社を退職できなかったという逸話の持ち主だったりする。 また、合田氏に決まる前は『恐竜戦隊ジュウレンジャー』でトリケラレンジャー/ダンを演じた藤原秀樹氏にオファーが入っていたとか。 ◆オーイエロー/二条樹里 演:麻生あゆみ 階級は中尉。マーシャルアーツの達人で、ダンスが趣味。 長身でスタイルの良い美女。さらに男勝りでEDでは昌平に腕相撲で勝っている。そして料理は苦手。 桃とはファッションの関係で良く張り合うが、戦闘では抜群のチームワークを見せる。 また、男性陣が戦闘不能に陥ったり敵に洗脳されるといった、過酷な環境でも自分を律することが出来る強い精神力の持ち主でもある。でもダイエットは苦手。 ◆オーピンク/丸尾桃 演:珠緒(現・さとう珠緒) 階級は中尉。中国拳法と合気道が得意。メンバーの中で一人だけ背が低い。しかしこれは他の4人がノッポであるためにそう見えるだけであり、桃がチビというわけではない(*4)。 茶目っ気たっぷりだがおおよそ軍人には見えないほど怖がりな面を見せることもある。だがそれがGJ。 下町育ち故か情に厚く、最終決戦後のある出来事でその一面が垣間見られる。 「プンプン」とか言ったりはしない……が、スーパー戦隊ぴあでそのポーズを披露した。もはや公式が病気。 演者は特に思い入れのある役として挙げている。 ゴーカイジャーでは防衛事務次官に昇格と言う凄まじい出世を遂げていたが、性格及び言動はお察し下さい (しかしこれは作戦を進める上での演技であり、全てが明るみに出た時以降は原典より硬い雰囲気になっていた) 演者がブログで喜んでいた。 ◆キングレンジャー/リキ 演:山口将司 六人目の戦士。超古代の時代に反乱を起こしたマシン獣たちをたった一人で撃退した英雄。 宇宙に逃亡したバッカスフンドがいつか戻ってくることを予期し、来るべき時がくるまで古代より眠りについていた。 そして、六億年後の現代についに復活する。つまり御年600000000歳。 後述するドリンの専属のナイトであり、実質的には六人目というよりたまに登場する協力者的存在。 そのため肝心な時にいなかったりする。 ◆三浦尚之 演:宮内洋 U・A・O・H参謀長。階級は大佐。 超力を発見した考古学者であると同時に物理工学の権威でもあり、オーレンジャーの装備の大半はこの人が開発した。 マルチーワの催眠術も無効化し、自身は超力を持たないにもかかわらず生身でバーロ兵相手に無双できる凄い人。 カクレンジャーを助っ人に呼んだり、カーレンジャーを鍛えたりする等、他の戦隊とも関わりが深い。 マシン帝国バラノイア 人間を奴隷にしようと企む機械生命体達の帝国。 6億年前にキングレンジャーによって宇宙に追放されたが、永き時をかけながら数多の星を侵略し続け、ついに月に前線基地を構えて再び地球への侵攻を開始した。 シリーズ初の着ぐるみキャラオンリーの敵組織。これは「パワーレンジャー」の制作サイドからの要請によるもの。 戦隊シリーズの敵組織でも誇張抜きで物量、戦闘力共にトップクラスであり、終盤では一度オーレンジャーを完膚なきまでに叩きのめして地球侵略に成功するという前代未聞の快挙を成し遂げた。 各キャラの詳細はこちらを参照。 ◆皇帝バッカスフンド CV:大平透 バラノイアの皇帝。 34話でオーブロッカーに敗北するが頭部だけは生き長らえており、ブルドントがボンバー・ザ・グレートに倒された際に残る力を注いで彼を復活させた。 ◆后妃ヒステリア CV:松島みのり バッカスフンドの妻。皇帝の死後に追放されサビが目立つほど老けるが、マルチーワを呼び、皇太后となる。 ◆皇子ブルドント / カイザーブルドント CV:関智一 バラノイアの皇子。後のこの星の意思兼アチャの声優の当たり役の継承者。まだ幼く、ボンバー・ザ・グレートによって倒されるが、バッカスフンドの力を授かり大人の姿に急成長・復活した。 ◆マルチーワ CV:山田美穂(現・山田みほ) ヒステリアの姪でブルドントの従兄妹。 ブルドントがカイザーブルドントになるのと平行して地球に飛来、彼と結婚した。 ◆執事アチャ CV:肝付兼太(*5) バッカスフンドの従者。 声が声だけに強い者の味方なスネ夫的キャラ。 スーツアクターは中川泰洲。 ラストはガンマジンに連行されていった。 ◆執事コチャ CV:安達忍 アチャの相棒。巨大化担当係でもある。 アチャと共に最後まで生き残り、ガンマジンに着いて行った。 ◆ブルドントJr. カイザーブルドントとマルチーワの間に生まれた赤ちゃん。 ◆ボンバー・ザ・グレート CV:檜山修之 宇宙の一匹狼。バッカスフンド亡き後のバラノイアにやって来てブルドントを倒し、一度は皇帝の座に就いて帝国を我が物顔で牛耳った。 が、カイザーブルドントとして復活したブルドントに逆襲されてしまい…… ◆マシン獣 所謂「今週の怪人」枠。 序盤はデザインもキャラも兵器らしい無機質な者が多かったが、すぐに従来の怪人と同じようなものになった。 当初は巨大化機能は無く、巨大戦用の敵は最初から巨大な姿で製造されていた。 ◆バーロ兵 バラノイアの戦闘員。まだオーレンジャーになる前の隊員たちを強襲し、彼らを恐怖のどん底に叩き落とした。 歴代スーパー戦隊シリーズ戦闘員最強候補。詳しくは項目参照。 終盤三浦参謀長にバッタバッタ薙ぎ倒されていたが、参謀長は人間じゃなく宮内洋なので…… ◆タコンパス バラノイアのタコ型戦闘機。主にバーロ兵が搭乗する。 歩行形態に変形可能。 マシン獣が操縦するカスタム機も存在する。 ◆バラクティカ バラノイアの大型戦艦。 第1話でこれが空を埋め尽くす様は圧巻だったが、8話でオーレンジャーロボにフルボッコにされて以降出番が減少。 しかし終盤では再び破壊の限りを尽くしており、物語が盛り上がる場面ではたびたび登場している。 その他 ◆ガンマジン CV:神谷明 超古代文明によって造られた魔神でござる。語尾に「~ござる」を付けるなど、侍がかった喋り方をするでござる。 普段は小さな神面でござるが、伝説の鍵によって魔神の姿となり、鍵を持った者をご主人様としそのご主人様の命令を聞くのでござる。 が、悪事を行うような命令は平気で無視することもあり割と自分勝手なところもあるでござる。 最終回ではブルドントJr.とアチャとコチャを引き連れて宇宙の彼方へ旅立ったでござる。 唯一の弱点は幽霊でござるよ…。 ロボ枠なのか追加戦士なのか立ち位置が微妙でござるが、レンジャーキーにはなっておらずレジェンド大戦では「巨大ロボ戦にはいたかもしれませんがあいつはきまぐれなので分からない」とのことでござる。 まあ、スーパー戦隊最凶の敵と同じ声っていうのもなんだしね!もしかしたら戦死メンバーの姿を見て…という可能性も高いし。 ◆ドリン 演:和田理沙 キングレンジャーとともに眠りについていた神秘の生命体。見た目はあどけない少女。 「ドリン」とは種族名であり、彼女の固有名詞ではない。 六億年前の地球上には沢山のドリンが存在したが、マシン獣たちの反乱によって大量のドリンが殺害ないし逃亡し、現在地球上にいるドリンは彼女のみとなっている。 キングレンジャーの行動原理であり、基本彼女の命令(というか他愛のないわがまま)には逆らえない。 戦闘能力もほとんどないが、実はドリンの存在が地球の自然と超力の源であるという作中最重要人物であり、彼女の身に何かが起こるととんでもないことになる。 しかし、終盤で…。 【アイテム】 パワーブレス キングブラスター&バトルスティック スターライザー レンジャーアイテム オーレバズーカ キングブレス キングスティック 【登場ロボ】 ●オーレンジャーロボ いわゆる1号ロボだが、デザインが遅れたために初登場が遅い。 古代遺跡チックなメカ、超力モビルの5台が合体。 頭部(と言うかヘルメット)を換装できるという斬新なロボ。 ヘッドに応じて能力と操縦者が変わる。 実は、設定的にはあのマックスマグマを上回る超巨大ロボだったりする。 本機の登場までは超力を搭載した戦闘機・サンダーウイングで巨大戦をしていた。 中盤に一度大破するがリハビリを得て復帰する。 ●レッドパンチャー 2号ロボ。製造時期は1号より早い。 未完成な試作品であり操縦者への負担も激しく、健兄さんではなく人間大砲の実績がある桐野隊員が無理に乗り込んだ時 その時の衝撃で彼を瓦礫の下敷きにするという不祥事を起こし、長い間封印されていた。 また乗りこなす為にはボクシングのセンスが必要な為、オーレッドは修行して乗りこなした。 操縦者(開発者)が数年前に死亡、1号ロボが負けたことが原因で登場するなど『光戦隊マスクマン』のギャラクシーロボのオマージュが多く盛り込まれており、脚本家も同作のメインライターであった曽田博久が担当。 ●バスターオーレンジャーロボ オーレンジャーロボとレッドパンチャーが超砲撃合体した形態。 その名の通り、パンチャーの両腕がでっかい大砲になる。正面から見るとかっこいいが、後ろから見た姿がレッドパンチャーが後ろ向きにくっついているだけのためかなりかっこ悪い。 合体直後に必殺技がデフォなため戦闘シーンはかなり少ない。出番も少なく本編では4回(OVを混ぜれば5回)。 ●オーブロッカー 3号ロボで、オーレンジャー最強のロボ。シンケンオーの先輩。 5人のオーレンジャーのゴーグルに手足が生えたような5体のブロッカーロボが合体する。 ツインブロッケンソードの二刀流で闘い、必殺技では二本の剣を一本にして敵を両断する。 デザインにはオーレンジャーロボの没アイデアのひとつが転用されている。 ●タックルボーイ 唐突に登場したオーブロッカーの武器要員の小型ロボ。 タイヤに変形してボゥリング……もといダイナマイトタックルが必殺技。 合体機能を持たないサポートロボの最強候補。 ●キングピラミッダー キングレンジャー専用の、古代文明が誇る巨大要塞。 その名の通りピラミッド型からメカ、ロボになる。 バスターオーレンジャーロボと合体したバトルフォーメーションはシリーズ屈指の最強チートロボとして有名。 劇中では無敗を誇り、ラスボスであるカイザーブルドント夫妻も手も足も出なかった。 だが、『オーレVSカクレンジャー』では相性が最悪の妖怪オンブオバケに負けた。 もはや敵が可哀想になるほどデカくて強い。その他、オーレンジャーロボではなく、オーブロッカーを収納したバリエーションもある。 【おまけ】 最終決戦に関する裏話(非公式ネタ注意) 最終回前、オーレンジャーが地球に帰って来た特には、バラノイア宮殿の警護は手薄だった。 これを長谷川裕一は自著『すごい科学で守ります!』にて以下のように重妄想している。 これは恐らく、バラノイアが世界各地にバラノイアのマシン獣を送り出し、あちこちで暴れさせたためだろう。そして、歴代のスーパー戦隊に倒された。 つまり、歴代のスーパー戦隊によるレジスタンス活動の前に、アッサリと殲滅されたと思われる。 例えば…… 中国、カンボジア、シンガポール、タイ……。アジア大陸で暴れ回るマシン獣を、五星戦隊ダイレンジャーが撃破……!! フランス、イタリア、ギリシャ、アイルランド……。ヨーロッパ各地で暴れ回るマシン獣を、超獣戦隊ライブマンが撃破……!! そして、アメリカ大陸で暴れ回るマシン獣を、恐竜戦隊ジュウレンジャーが撃破……!! といった具合。 そして、バラノイア宮殿の警護が手薄になってしまった頃に、オーレンジャーが帰還。 カイザーブルドントとマルチーワを倒して地球を救った。 つまり、実はレジェンド大戦は既にこの時に一度起きていた……のかもしれない。 勿論あくまで長谷川氏個人の解釈で、東映公式設定ではないことには注意。 この手の想像の押し付けを嫌がる人も少なくないため、あまりむやみやたらに話題にすることは禁物である。 現在までの作品で妄想するなら、サイマ獣と拮抗してたとか、ヴァグラス誕生してたやべーとかいろいろできる時代設定1999年。 ただし、VSシリーズや『ゴーカイジャー』等の後発作と絡む世界観になっている場合、本作は明らかに1996年設定のカーレンジャーの先輩のように扱われているため、他戦隊と世界観を共有する場合のオーレンジャーは確実に1995年設定になっていると思われる。 追記・修正お願いします。オーレー!! 画像出典:超力戦隊オーレンジャー © 東映 18.忍者戦隊カクレンジャー←19.超力戦隊オーレンジャー→20.激走戦隊カーレンジャー △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\オーレ!/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] コメント欄が長くなってきたのでリセットしました -- 名無しさん (2016-11-05 14 50 24) また、軍人戦隊を制作してほしいな。 -- 名無しさん (2016-12-17 12 02 04) 今ユーチューブで配信されてる -- 名無しさん (2016-12-17 14 01 00) 当時、5歳。隊長のオアタァ!を真似してたな。さとう珠緒が可愛いし、好きな戦隊の一つ -- 名無しさん (2016-12-19 02 46 45) 報告された問題あるコメントを削除 -- 名無しさん (2017-04-08 11 46 12) 新旧スネ夫の共演w -- 名無しさん (2018-05-01 22 48 19) カーレンVSオーレンでは軍人の癖に一般市民を「邪魔だ!」と足蹴にする市民を守る軍人としては失格な一面も・・・。ま、カーレン時空じゃあね。 -- 名無しさん (2018-10-06 21 34 44) ↑浦沢ワールドでの公務員はかませ犬にされたりウザキャラが多く登場するからね。浦沢先生は公務員に恨みでもあるのかな? -- 名無しさん (2019-03-30 12 31 39) オーレンジャーは資料によっては、変身前の5人の名前はフルネームだけではなく下の名前がカタカナで表記させてるものもありますがOPテロップでは使用されていないので当時どれくらい使用されてたのでしょうか? -- 名無しさん (2019-05-12 06 14 18) 今年のプリキュアもコロナとかの影響でオーレンジャーみたいに早めの路線変更とかないといいけど。 -- 名無しさん (2020-03-12 06 30 59) 今年のプリキュアは悪いウィルスをやっつけ助けるって話(大雑把に言えば)だからむしろ内容変えない方が良い -- 名無しさん (2020-03-20 10 05 54) 次作の「カーレンジャー」からは「まずフィルムによって本編を撮影し、それをビデオに移植する」という方式の製作に切り替わったので(そのため映像や音声の質感が似てるようで微妙に異なる)、本作くらいを境に使われなくなったSFXが結構多い。本作は、フィルム撮影による本編+旧来の光学合成+東通ecgシステムによるビデオ合成+CG合成が共存していた最後の作品なので、歴史的に見て結構重要な立ち位置にある特撮番組なのかも。 -- 名無しさん (2022-02-25 19 32 07) ↑バイオライダーやカクレン等でよく使われるような高速移動の表現(絵の具やペンキで線を引いたような)なんかがそれなのかな -- 名無しさん (2023-09-03 15 30 40) ↑×2あー、子どもの頃カーレン観てて(なんか雰囲気変わったな)って思ってたが、そういう事だったか。 -- 名無しさん (2023-09-23 22 14 25) 名前 コメント
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アームド ティラノレンジャー(Armor Tyrano Ranger) 商品画像 情報 登場作品:恐竜戦隊ジュウレンジャー 定価:3,675円 受注開始:2013年06月25日(火) 16 00 受注締切:2013年09月04日(水) 23 00 発送開始:2013年11月22日(金) 商品全高:約150mm 付属品 手首:×8(右×4、左×4) 武器:龍撃剣、獣奏剣 その他:レンジャースティック キャラクター概要 ティラノレンジャーがドラゴンアーマーを装備した強化形態。ドラゴンレンジャー・ブライが、死の間際にティラノレンジャーである弟・ゲキにドラゴンアーマーと獣奏剣を託したことで誕生した形態であり、龍撃剣と獣奏剣による二刀流を駆使して戦う。なお、ドラゴンレンジャーが死ぬ以前にも、ティラノレンジャーがキングブラキオンの攻撃から守る為に一時的に使用していた。 商品解説 ティラノレンジャーの強化形態が魂ウェブ商店限定発売決定。ジュウレンジャーシリーズ第4弾。 良い点 悪い点 不具合情報 関連商品 ティラノレンジャー コメント 名前 コメント
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ポケモンレンジャー 出版社 KADOKAWA(メディアファクトリー) マイナビ出版 KADOKAWA(エンターブレイン) 小学館 出版年月 2006年4月 2006年4月 2006年4月 2006年5月 ISBN 978-4-8401-1526-1 978-4-8399-2057-9 978-4-7577-2783-0 978-4-09-106294-9 税込価格 935円 935円 1,100円 1,047円 ゲーム概要 2006年3月23日発売。ハードはDS。
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「生命(いのち)ある所、正義の雄叫びあり!」 【番組名】 百獣戦隊ガオレンジャー 【読み方】 ひゃくじゅうせんたいがおれんじゃー 【放送開始】 2001年2月18日 【放送終了】 2002年2月10日 【話数】 全51話+劇場版1作+OV1話 【東映公式サイト】 http //tvarc.toei.co.jp/tv/user/program/read_story3.asp?Command=Old SID=145 【前作】 未来戦隊タイムレンジャー 【次作】 忍風戦隊ハリケンジャー 【あらすじ】 21世紀を迎えた地球上は環境汚染、生態系の異常、人間関係の疲弊化により、人々の生きるエネルギーが減少しつつあった。 オルグと呼ばれる邪悪な鬼の一族が出現した。 ある週末の夜。 都心に現れたオルグと戦う4人の戦士、ガオレンジャーは、混乱の中でパレードに参加していた象が暴れるのを宥めた獣医師の獅子走と出会う。 騒ぎの翌日、ガオの巫女のテトムの指示によりガオレンジャーの4人に連れて行かれた走は、空に浮かぶ不思議な島でパワーアニマルという大地の精霊が具現化した獣達のリーダーのガオライオンと出会う。 ガオライオンは走を認め、テトムへ彼を連れてくるように伝えていたのだった。 ガオイエローと名乗るリーダー格の青年、鷲尾岳は獅子走に告げる。「もしガオレンジャーになりたいのなら、獅子走という名も、その過去も捨てよ」と。 対して獅子走は答える。「自分は獣医だ。医者は助けを求める声に応えないわけにはいかない」と。 こうして獅子走は、パワーアニマルに選ばれしネオ・シャーマンの戦士の5人目にしてガオライオンに選ばれたリーダー、ガオレッドとなり、他の4人と共にオルグとの戦いに身を投じていく。 スーパー戦隊シリーズ第25作目。 21世紀最初の作品。 百獣の王と呼ばれるライオンがモチーフに選ばれた。 ガオレンジャーというタイトルは、元々『星獣戦隊ギンガマン』の企画段階での最有力候補だったが、『ギンガマン』企画時と同時期に放映されていた『勇者王ガオガイガー』と名称が類似するという事で没となったもの。 戦隊ロボでは初めて換装式の玩具展開を行っており、前作『未来戦隊タイムレンジャー』がやや難しいストーリー構成だったのもあり子供向けの分かり易く娯楽志向の強い作品となっている。
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【スケルトンレンジャー】 種族 スケルトン系 クラス 3 説明 【スケルトンレンジャー】召喚モンスター 戦闘位置:地上人間の骨格だけのアンデッド。攻撃手段は武装による。時間を経たスケルトンが変じた上位種。体格は人間と同等かやや上。動きが素早く汎用性は高い。人間が使う武器はどれも使いこなす事が可能。日光の下では弱体化するので注意を要する。 ステータス Lv.1時 器用値(↑3) 敏捷値(↑3) 知力値(±0) 筋力値(±0) 生命力(±0) 精神力(±0) スキル追加 Lv.1時 隠蔽 夜目 MP回復増加[微] [ 基本属性 ] Lv.10時 跳躍 魔法抵抗[小] クラスチェンジ元 スケルトンハンター クラスチェンジ先 スケルトンハーミット 融合情報 融合識別 《融合対象となる召喚モンスターではありません》 融合相手 融合先 備考 初出 303話 召喚モンスター情報は534話、詳細は845話。
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<美人戦隊ビジレンジャー> ■キャラクター名:美人戦隊ビジレンジャー(びじんせんたいびじれんじゃー) ■性別:女 キャラクター設定 秘密結社ヘドロッカーを逃げ出したタコデビル博士。 彼が創設したヒーロー軍団。それがビジレンジャーである。 自衛官赤城レッドキャッスル 警察官青野ブルーランド 柔道家黄樹イエローツリー 女子高生山田ケメコ 看護師桃山ピンクマウンテン 以上の五人による戦隊チームのはずだった。 だがチーム結成寸前に変身スーツの最大の欠陥 『変身解除できない』という事がばれて ケメコ以外の四人が逃げ出してしまった。 その為現在はビジホワイト一人で戦っている。 ソロで戦え美人戦隊ビジレンジャー! 正義の為に、後、強敵と戦ってスーツを壊す為に! 特殊能力『美人ブレスレット』 美人戦士に変身できるブレスレットだ! 魔人と殴り合える戦闘力を一般人でも得られるぞ! 何か場が整ったら必殺技の美人バズーカや美人ロボを使えるぞ! 基地のタコ博士との通信機能もあるぞ! 一度変身したら二度と戻れないのは仕様だ! プロローグSS プロローグ(美人戦隊ビジレンジャー) 参加キャラクター
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06レンジャー連邦 06レンジャー連邦藩国所有 06-00147-01:霰矢蝶子 06-00148-01:砂浜ミサゴ 06-00149-01:楠瀬 藍 06-00156-01:浅葱空 06-00157-01:双樹 真 06-00158-01:城 華一郎 06-00159-01:ビッテンフェ猫 06-00160-01:豊国 ミロ 藩国所有 アイテム名 入手日 入手根拠 使用日 使用根拠 備考 チャンスボール E90入手 07/0804 E101使用 小笠原リゾートペアチケット×3 E90入手 07/08/08 使用根拠 サク・舞花使用 10/07/07 使用根拠 城・ミサゴ使用/未使用1 乙女のキッス E90入手 07/08/08 使用根拠 サク使用 花の苗 08/10/02 入手根拠 ポーチュラカ(ハナスベリヒユ) 新聞 08/10/24 入手根拠 09/02/02 使用根拠/2 新聞 6部セットを共同購入 おててをつなぐはんかち 08/10/30 入手根拠 NAC微生物検査機 08/12/28 入手根拠 NAC品質管理機 08/12/28 入手根拠 NAC毒性検査機 08/12/28 入手根拠 猫垂涎のきゃっとフード×9 09/01/16 入手根拠 09/02/08 使用根拠 残り1個 新聞×2 09/03/04 入手根拠 09/04/15 使用根拠 1部使用残り1部 炊き出しセット 09/03/15 入手根拠 商品買取 サクラの並木 09/03/26 入手根拠 09/04/19HQで灯台元の公園付近に追加設置 こいのぼり(藩国用) 09/04/19 入手根拠 09/05/06 返却根拠 返却期限につき 電子妖精(レンジャー版) 10/04/19 入手根拠 藩国紹介ムービー 10/05/08 入手根拠 10/06/07 返却根拠 返却期限につき 有刺鉄線 10/06/04 入手根拠 10/06/06 使用根拠 50 広報官派遣(廉価版)×10 10/06/24 入手根拠 10/06/28 使用根拠 5名使用残り5名 シルバー人材派遣×10 10/06/24 入手根拠 有刺鉄線 10/06/27 入手根拠 5km分 06-00147-01:霰矢蝶子 アイテム名 入手日 入手根拠 使用日 使用根拠 備考 微笑青空勲章 07/11/21 入手根拠 ヤガミと 恩寵の時計 08/07/05 入手根拠 猫と犬の前足が重なった腕輪 08/07/05 入手根拠 クローバーのしおり 08/07/11 入手根拠 FVBのからくり花時計 08/08/17 入手根拠 08/10/22 設置根拠 市民病院に配置 へビイチゴのタルト 08/08/17 入手根拠 アンデットバスター 08/08/17 入手根拠 スターサファイヤのピンキーリング 07/12/24 入手根拠 07/12/30 譲渡根拠 霰矢惣一郎へ 星と蝶のキーホルダー×2 08/09/09 入手根拠 08/09/09 譲渡根拠 一つは霰矢惣一郎へ 拳銃 09/01/17 入手根拠 ラスターチカのミニチュアキャンディBOX 09/01/28 入手根拠/2 化学毒物スクリーニング検査システム 09/02/04 入手根拠 毒物簡易検査キット 09/02/05 入手根拠 新聞 09/02/28 入手根拠 09/03/13 使用根拠 まごころの花一輪 09/03/12 入手根拠 09/03/13 使用根拠 霰矢惣一郎に メッセージカード(小) 09/03/12 入手根拠 09/03/13 使用根拠 霰矢惣一郎に 応援の千羽鶴の材料セット 09/03/09 入手根拠 09/03/14 使用根拠 祈りの千羽鶴の材料セット 09/03/09 入手根拠 09/03/14 使用根拠 応援の千羽鶴 09/03/14 入手根拠 09/03/24 設置根拠 市民病院に 祈りの千羽鶴 09/03/14 入手根拠 09/03/24 設置根拠 慰霊碑に プラチナデートチケット 09/04/01 入手根拠 10/03/23 消滅根拠 デーチケ×3と交換 デートチケット 09/05/20 入手根拠 09/05/22 使用根拠 車の写真 09/05/20 入手根拠 手製のドリームキャッチャーの材料セット 09/05/22 入手根拠 09/05/23 使用根拠 レクイエムフラワーブーケの材料セット 09/05/22 入手根拠 09/05/23 使用根拠 手製のドリームキャッチャー×31 09/05/23 入手根拠 09/06/01 設置根拠 国内に/設定国民用 レクイエムフラワーブーケ 09/05/23 入手根拠 09/06/01 設置根拠 国内に 雑巾の材料セット×2 09/05/25 入手根拠 09/05/25 使用根拠 リサイクル洗濯石けんの材料セット×2 09/05/25 入手根拠 09/05/25 使用根拠 端切れの大判キルトの材料セット 09/05/25 入手根拠 09/05/25 使用根拠 雑巾×62 09/05/25 入手根拠 09/06/08 設置根拠 国内に/設定国民用 リサイクル洗濯石けん×62 09/05/25 入手根拠 09/06/08 設置根拠 国内に/設定国民用 端切れの大判キルト×31 09/05/25 入手根拠 09/06/08 設置根拠 国内に/設定国民用 提灯電灯×3000 09/05/26 入手根拠 09/06/08 設置根拠 国内に LEDランタン×300 09/05/26 入手根拠 09/06/08 設置根拠 国内に 折り紙×50000 09/05/26 入手根拠 09/07/14 設置根拠 七夕で使用 Cアンダーセット 09/05/26 入手根拠 09/06/08 設置根拠 国内に Cウェアセット 09/05/26 入手根拠 09/06/08 設置根拠 国内に 手向けの渡し舟の材料セット×4 09/06/02 入手根拠 09/06/02 使用根拠 手向けの渡し舟×124 09/06/02 入手根拠 09/06/25 使用根拠 政策での使用日は06/05/設定国民用 2連のウォレットチェーン 09/07/01 入手根拠 09/07/01 譲渡根拠 霰矢惣一郎に 手製のドリームキャッチャーの材料セット×2 09/07/29 入手根拠 09/07/29 使用根拠 手製のドリームキャッチャー×62 09/05/23 入手根拠 09/08/11 設置根拠 国内に/設定国民用 巡回ロボット 09/08/26 入手根拠 09/12/24 設置根拠 国内に 小さな絵本/設定国民用×3000 09/12/24 入手根拠 大判絵本/設定国民用×1000 09/12/24 入手根拠 車のキー 09/12/25 入手根拠 軽自動車 09/12/25 入手根拠 手作りブラウニー(霰矢蝶子版) 10/01/29 入手根拠 10/02/14 譲渡根拠 霰矢惣一郎に デートチケット×3 10/03/23 入手根拠 護民の紋章 10/04/25 入手根拠 青いオルゴールボール 09/12/24 入手根拠 09/12/24 譲渡根拠 霰矢惣一郎へ 06-00148-01:砂浜ミサゴ アイテム名 入手日 入手根拠 使用日 使用根拠 備考 デートチケット 08/01/10 入手根拠 10/03/30 使用根拠 ラブ弁 08/03/12 入手根拠 08/05/16 使用根拠 家族のクリスマスケーキ(レンジャー連邦版) 09/12/26 入手根拠 09/12/24 譲渡根拠 レンジャー連邦所属猫士へ 06-00149-01:楠瀬 藍 アイテム名 入手日 入手根拠 使用日 使用根拠 備考 恩寵の短剣 08/07/05 入手根拠 恩寵の時計 08/07/05 入手根拠 聖水 08/08/17 入手根拠 1/2プロモチケット 09/01/10 入手根拠 10/02/10 譲渡根拠 むつきに 06-00156-01:浅葱空 アイテム名 入手日 入手根拠 使用日 使用根拠 備考 お菓子の詰め合わせ 09/03/24 入手根拠 09/03/27 使用根拠 国内で配布 06-00157-01:双樹 真 アイテム名 入手日 入手根拠 使用日 使用根拠 備考 恩寵の短剣 08/07/05 入手根拠 猫と犬の前足が重なった腕輪 08/07/05 入手根拠 お菓子の詰め合わせ 09/03/24 入手根拠 09/03/27 使用根拠 国内で配布 06-00158-01:城 華一郎 アイテム名 入手日 入手根拠 使用日 使用根拠 備考 恩寵の時計 08/07/05 入手根拠 猫と犬の前足が重なった腕輪 08/07/05 入手根拠 アンデットバスター 08/08/17 入手根拠 08/10/29 譲渡根拠 東 恭一郎へ 百物語 08/08/27 入手根拠 青十字の常備薬×5000 08/10/22 入手根拠 08/10/22 配置根拠 市民病院に teraウォーター×100000 08/10/25 入手根拠 08/10/28 配置根拠 市民病院に teraコーラ×100000 08/10/25 入手根拠 08/10/28 配置根拠 市民病院に teraサイダー×100000 08/10/25 入手根拠 08/10/28 配置根拠 市民病院に 端切れのぬいぐるみの材料セット 08/12/23 入手根拠 08/12/23 使用根拠 端切れのぬいぐるみ×4 08/12/23 入手根拠 08/12/23 譲渡根拠 市民病院に/設定国民用 ラスターチカのミニチュアキャンディBOX 09/01/28 入手根拠/2 デートチケット 09/09/26 入手根拠 09/10/12 譲渡根拠 むつきに 小さな絵本/設定国民用×6000 09/12/25 入手根拠 09/12/24 譲渡根拠 市民病院へ 大判絵本/設定国民用×2000 09/12/25 入手根拠 09/12/24 譲渡根拠 市民病院へ 手製の木製パズルの材料セット 09/12/25 入手根拠 09/12/25 使用根拠 手製の木製パズル×5 09/12/25 入手根拠 09/12/24 譲渡根拠 市民病院へ 法の執行者の紋章 10/02/16 入手根拠 山汲みの天然水×5 10/07/05 入手根拠 10/07/07 使用根拠 青色の文庫本×2 10/10/11 入手根拠 プラチナデートチケット 10/10/16 入手根拠 06-00159-01:ビッテンフェ猫 アイテム名 入手日 入手根拠 使用日 使用根拠 備考 1/2プロモチケット 09/01/10 入手根拠 06-00160-01:豊国 ミロ アイテム名 入手日 入手根拠 使用日 使用根拠 備考 恩寵の短剣 08/07/05 入手根拠 恩寵の時計 08/07/05 入手根拠 猫と犬の前足が重なった腕輪 08/07/05 入手根拠 手作り勲章の材料セット×5 08/07/29 入手根拠 08/07/29 使用根拠 手作り勲章×5 08/07/29 入手根拠 未使用2個 08/07/30 譲渡根拠 霰矢惣一郎へ 08/07/31 譲渡根拠 矢神総一郎へ 08/08/10 譲渡根拠 カール・瀧野・ドラケンへ 大健康の腕輪 08/08/17 入手根拠 へビイチゴのタルト 08/08/17 入手根拠 手編みのマフラーの材料セット 08/12/23 入手根拠 08/12/23 使用根拠 手編み便利セット 08/12/23 入手根拠 08/12/23 使用根拠 クラフト教室参加券 08/12/23 入手根拠 08/12/23 使用根拠 手編みのマフラー 08/12/23 入手根拠 08/12/23 譲渡根拠 バルクへ ラスターチカのミニチュアキャンディBOX 09/01/28 入手根拠/2 スペルトランプ×2 09/05/17 入手根拠 09/05/19 配布根拠 国民に配布 お菓子の詰め合わせ 09/05/17 入手根拠 09/05/19 配布根拠 国民に配布 スティックブーケ~お部屋用/深い森の香り×2 09/05/18 入手根拠 09/05/19 設置根拠 市民病院に/設定国民用 09/05/19 設置根拠 政庁に/設定国民用 端切れのぬいぐるみの材料セット×3 10/06/19 入手根拠 10/06/20 使用根拠 祈りの千羽鶴の材料セット 10/06/19 入手根拠 10/06/20 使用根拠 レクイエムフラワーブーケの材料セット 10/06/19 入手根拠 10/06/20 使用根拠 手向けの渡し舟の材料セット×4 10/06/19 入手根拠 10/06/20 使用根拠 端切れのぬいぐるみ×93 10/06/20 入手根拠 10/06/30 使用根拠 国内に 祈りの千羽鶴 10/06/20 入手根拠 10/06/30 使用根拠 慰霊碑に レクイエムフラワーブーケ 10/06/20 入手根拠 10/06/30 使用根拠 慰霊碑に 手向けの渡し舟×124 10/06/20 入手根拠 10/06/30 使用根拠 06レンジャー連邦後半 藩国一覧
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SSパマーン「暴走戦隊だからいいパマン。大体普段1人のボーゾックに5人でかかってくるお前らに言われたくないパマン。」 【名前】 暴走戦隊ゾクレンジャー 【読み方】 ぼうそうせんたいぞくれんじゃー 【登場作品】 激走戦隊カーレンジャー 【登場話】 第25話「ナゾナゾ割り込み娘!」 【分類】 悪の戦隊 【モチーフ】 秘密戦隊ゴレンジャー 【詳細】 5人組のゴロツキ集団。 カーレンジャーと同じ5色のメンバー、5人で使用するゾクレンジャーボール、5人で発射するゾクレンバズーカ、戦闘BGMに主題歌のセルフパロディが流れるなど、随所にネタが盛り込まれている。 メンバーはSSパマーン、ゴリラゴロツキ、カエルゴロツキ、ニワトリゴロツキ、ネコゴロツキの計5人(4人は宇宙ゴロツキ)。 バリッカーに乗って出現し、掛け声と共に各メンバーが登場し、最後に派手にポーズを決めるというヒーローのような登場シーンを披露した(その際のポーズは『鳥人戦隊ジェットマン』に酷似)。 必殺技の「ゾクレンジャーボール」はピンクがパスしイエローがキック、グリーンがトスしてブルーがヘディング、最後にレッドがシュートを決めるというどこかで見た技。 SSパマーンが筋金入りの戦隊マニアであることがよくわかる。 登場シーンでは、同番組のOPの歌詞違いであるテーマソングまで流れるという無駄に細かい演出もされている。 また、必殺武器ゾクレンバズーカ(ギガフォーミュラの五倍の威力を持つ)を持つ。 ゾクレッドは銃と剣、ゾクブルーは二丁銃、ゾクグリーンはバズーカ、ゾクイエローは手刀、ゾクピンクはアーチェリーで攻撃する(それぞれ五人の個人武器と対応している)。 彼らが登場シーンで行った悪事は以下の通りである(後の邪電戦隊ネジレンジャー等に比べると非常に大人気ない)。 ゾクレッド(SSパマーン)=花を銃で撃って散らせる ゾクブルー=子供達の砂山を壊す ゾクグリーン=ガラスを割って家宅侵入 ゾクイエロー=子供のアイスを取り上げる ゾクピンク=洗濯物を泥で汚す カーレンジャーの動きを研究し尽くしており、実際に初戦は彼らを完封した。 しかし、乱入してきたラジエッタのナゾナゾ爆弾を食らい、ナゾナゾを研究していなかったがために一時撤退する。 バリバリアンでグラッチからゾクレンバズーカを受け取り、エネルギー源のファンベルダイヤモンドをゾンネットから貰って再出撃。 ラジエッタを人質にとり、圧倒的な個人戦能力とチームワークでカーレンジャーを追い詰める。 上記の台詞は人質作戦に憤ったレッドの叫んだ「卑怯だぞ」に対するSSパマーンの一言(戦隊ヒーローではもっとも言ってはいけないセリフで、後に「海賊戦隊ゴーカイジャー」の行動隊長ゾドマスも似たようなことを言っている)。 しかし、ラジエッタの変身能力を知らなかったため(ガイナモに変身した)ラジエッタをわざわざ開放してしまい形勢が逆転。 ゾクレンバズーカとギガフォーミュラの打ち合いになるも、慌てて撃った為にチャージが完璧ではなかったゾクレンバズーカは競り負けてしまう。 巨大戦はSSパマーンの項で記述。